アゼルバイジャンの人たちは「日本人」と聞いただけで笑顔になります。
その証拠に世界で唯一日本人だけビザが無料です。
また、アゼルバイジャンの首都バクーの中心部には日本庭園があります。
空手や柔道のような伝統的な日本武術を習っている子どもも少なくありません。 アゼルバイジャンはこれほどまでに「親日国家」です。
ただ、残念なことに、現状ではアゼルバイジャンがどんな国なのかを知っている日本人はほとんどいません。どんな国かというどころか、どこにあるかということも知らない人が多いのではないでしょうか。 しかし、決して両国に関わりがないわけではなく、2011年~ 2014年までアゼルバイジャンを援助している主要国家第一位は、 実は日本なのです。それに、ここ3年間で日本人観光客は約60%も増えています。こうして日本とアゼルバイジャンとの交流が以前よりも活発になりつつある今、もっと多くの方にアゼルバイジャンを知ってほしいというのが私たちの願いです。
アゼルバイジャンは、石油や天然ガスが豊富で、経済成長が著しいことから「第二のドバイ」と呼ばれている、今年建国100周年を迎える国です。
では、アゼルバイジャンには、2カ所の世界文化遺産があるの をご存知でしょうか?
95%がイスラム教徒の国であるにもかかわらず、豚肉を食べたり、お酒も嗜むという世俗的社会であることは?
アトピーが改善すると言われる石油風呂や喘息の治療に効果がある塩の山があるということは?
実はドライフルーツ王国であったり、美人が多い国としても知られていることは?
そして、何より、多くのアゼルバイジャン人が日本人と関わりを持ちたいと思っていることをご存知でしょうか?
こうしたことも含めて、ぜひ、私たちが皆さんにとって「知られざる」アゼルバイジャンに関する貴重な情報を発信していきたいと思っております。
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